GW後半②
GW後半二日目。この日は、ある人と合同トレーニングの約束をしていた。
T嶋さんという人で、所長さま、ダースベイダーさま、黒雪姫等様々な異名を持つ64歳。
ダースベイダーというのは、とても生身の人間とは思えないくらいタフだから。
黒雪姫は、昨年末に大多数がコスプレするマラソン大会で白雪姫のコスプレをしたが、
あまりにも肌が黒すぎたためについた異名だw
エイジで2位で、あともう少しでハワイのアイアンマン世界選手権に手が届く実力者だ。
今年こそはエイジ1位でハワイへの権利を勝ち取るため、燃えに燃えている。
トレーニングを行うため、8:45に待ち合わせた。
待ち合わせ場所へは、バイクで向かった。距離にして58㎞。今まで一日の総走行距離は
100kmちょいだったが、今日は大幅に更新できそうだ。
ただし、58㎞の移動後、一番足がつる危険性の高いプールがあるのでできるだけ高負荷に
ならないように待ち合わせ場所へ向かう。
途中の道路は国道16号線がメイン。なかなか路面が荒れているのと、追い抜くトラックとの
スピード差に何度もヒヤリとした。
途中、コンビニ休憩を入れながらも少し早めに到着し、所長さまと合流。プールで受付をする。
この後の練習もあるので、プールの時間は9:00~9:50。9:50になると休憩時間が10分入るためだ。
そうすると、最初の着替えもあるので、正味45分ほど。一応2㎞泳を行う予定。
(駐輪場にて、所長さまのバイクと)
今までプールでは1.5kmまでしか泳いだことがないため、2㎞泳ぎ切れるか心配だったこともあり、
ゆっくり目のスピードで泳ぎ始める。
いつも泳ぎながら距離を数えていると、途中で自分がどのくらい泳いだかわからなくなることが
あるのだが、今回はタチトラのコーチに教えてもらった、「ターンの回数」でカウントすることにした。
2㎞泳の場合は25mプールだと79回だ。
1㎞程、特に問題なく泳いだところで、息継ぎのタイミングで時計が見えることに気が付く。
時計を見ると、すでに9:30。残り20分であと1㎞。少し時間が微妙になってきたために少しペースを上げる。
が、実際にはペースはほぼ変わらず。淡々と泳いでいるものの、時間も刻々と過ぎていく。
で、何とか2㎞ゴール。まだ時間があるようなので泳ぎ続けるも、25m折り返したところで終了の笛が鳴る。
そのまま泳ぎ切り計2,050m。途中、心配していた通り足がつりそうになったものの、なんとか持ちこたえることができた。
さて、着替えて次はバイク。荷物を持って20㎞程先の藤岡総合体育館へ移動して水泳道具やらランニングシューズやらの
荷物をロッカーに荷物を預け、太平山を目指す。
藤岡総合体育館から太平山までも大体20㎞程で、最後の2㎞程度まではほぼフラット。
信号もあまり引っかかることなく進むことができた。
自分は道を知らないので少し遠慮しながらだが、何度か前を走らせてもらった。
所長さまは普段一人で走っているため、「ドラフティングって、こんなに楽なんだなぁ~~」と感激していた。
といっても、所長さまは自分の後ろ数メートルを走っている。もっとぴったりくっつけばもっと楽なんだけど。
まあ、慣れてないようだし、本番はドラフティングは禁止なので特に気にもせずそのまま走り続ける。
そんなこんなで、途中、国道を左に曲がり太平山の登りに差し掛かる。
短いながらもそこそこの斜度。早い段階でインナーに落とす。
さらに少し進むとカーブに差し掛かり、ここからはつづら折りが続き、先が見えなくなる。
ここで、インナーローまで落とす。
ゴールまでどのくらいなのかわからないので、淡々とマイペースで登り続けると、程なく頂上に到着。
待ち合わせ場所にしている日乃出屋という茶屋の前で所長さまを待つと、すぐに所長さまも到着。
短い距離ではあったものの、そこそこの勾配で登ってきたためか、なかなかの良い景色で、街の遠くまで
見通すことができて気持ちがいい。
日乃出屋さんは、所長さまが行きつけにしているお店のようで、到着するなりかき氷のサービス!これはうれしい。
その後、このお店の名物である、おそば、卵焼き、焼き鳥をいただく。卵焼きは特に大きく食べごたえがあり、
びっくりした。もちろん味もおいしく、ぜひまた再訪したいと思った。
(卵焼きは写真を撮り忘れた。痛恨のミス!)
腹ごしらえの後は何枚か記念撮影をして下山。
下山後は多少ルートを変えて、下りのみではなく、何度か上り坂もあるルートで、多少は負荷がかかる
ルートになっていて、楽しく荷物が置いてある体育館まで戻ることができた。
体育館から太平山の往復で65㎞ほど。
ここで更衣室でランシューズに履き替える。
「大体、キロ6分~7分のペースかな~」と所長さま。
「本当ですか~?」なんて言いながらランスタート。
すると、最初から5:30/km 程のペースで走り始める。。。話が違う。。。
が、ある意味想定内。渡良瀬遊水地のエントランスについたころには5分/㎞前半まで上がっていた。
そのまま所長の後ろをついていき、7、8㎞程進んだところでゲートが閉まっていた。
仕方がないのでUターンして来た道を戻る。帰りは向かい風になっていて、若干ペースが落ちるも、
やはり5分/kmをキープ。特に橋など、風よけがない場所はものすごい風だ。
でも、合同練習もこれで終了。終わりを惜しみながら残りの距離を走り切り、16㎞のランとなった。
結局平均ペース5:28/km のハイペース。本番もこのくらいの勢いでいけたらいいですね~~、
なんて話をしながら終了した。
これでスイム2㎞、バイク65㎞、ラン16㎞。(行きのバイク58㎞は除く)
全体的にペースも悪くなく、「これなら珠洲で7時間切りはいけるでしょう~~~」と太鼓判を押してもらった。
そんなこんなで、所長さまとは第二回の開催を約束し、固い握手をしてお別れ。
帰りは78㎞程の距離をバイクで帰ったが、途中でランニングウォッチが電池切れとなってしまい、
正確な距離は測れなかった。
さて、翌日は海練の予定。足がつって溺れないか心配だ。
終わる。(GWはまだ続く)
2018 ゴールデンウィーク後半 ①
さて、前半はあまりトレーニングができなかった今年のゴールデンウィーク。
2日間の平日を挟み、後半の4連休がスタートした。
4連休初日は、軽くランをすることにした。
といっても、前日に行ったプールに置いてきた自転車を取りに行くついでに走ったくらい。
プールは多摩川のすぐ近くで、自宅から7㎞ちょっとの距離だ。
せっかくなので、そのまま多摩川サイクリングロード、通称「多摩サイ」まで足を延ばす。
多摩サイは普段はあまり走らないコースで、ランニングコースとしては河口付近から羽村の取水堰までのコース、
そのときは結局40数kmで完走できなかった。
今回はそのたまリバーのコースを少し走っただけだったが、その時のことを思い出しながら走った。
次チャレンジするときこそはゴールしたいなー、とぼんやりと考えつつ、多摩川の景色を楽しむ。
河原では、野球少年やサッカー少年たちがゴールデンウィークを満喫していた。
もちろんそのお母さんなんかも来ていて、せっせと何かを準備したり応援したり、忙しそうだ。
もちろん、ランナーやローディ(ロードバイク乗り)もたくさんすれ違った。
通り過ぎるロードバイクには、ついつい気になって目を向けてしまう。
そんなこんなで拝島橋手前まで遡上したところで折り返し。ここまでくると河原の様子も変わり、
かなり緑が濃くなってきて、うっそうとしていた。
遠くに小さく見える煙突が拝島橋たもとのごみ処理場だ。
私は中学、高校、結婚する時までは八王子市民だったが、今は親も八王子から引っ越してしまい、
あまり八王子に行くことがなくなってしまっていたので、なんだか妙に懐かしい気がした。
そのまま拝島橋まで行き、川を渡れば八王子市だが、特に用事があるわけでもないので今回は
そのまま折り返してプールのある体育館まで戻る。
帰りはほぼ同じ道を走って戻る。ところどころの橋で、通り過ぎてゆく電車やモノレールを眺めながら走り、体育館まで戻る。
多摩サイ等の河原の道は、あまり景色が変わらず、延々と河原なので飽きることが多いが、このくらいの距離だと丁度良い。
最近、グループで練習することが多かったので、一人でぼんやりしながら走るのは久しぶりだった。
一人で走ると時間が長く感じられるが、考え事をしたり、景色を楽しんだり、すれ違う人や野球少年たちを見ながら
のんびりすることができた。
これは立日橋をくぐるトンネル内。なぜか宮沢賢治。
ゴールデンウィーク、こんなのんびり走っていて練習になっているのかは謎だが、後半に入ってようやく20㎞ランができた。
こんなんで果たして野辺山の100を完走できるのか。。。
なんて少し心配になりつつも、とりあえず走れたのは良かった。
ガリガリ君を食べて終了。
後半二日目に続く。
2018 ゴールデンウィーク前半 息子とサイクリング♪
今年もやってきた、ゴールデンウィーク。
ラン仲間やトラ仲間は総じてアクティブに活動中だが、
三日間滞在し、例年通り、釣りをしたり、テニスをして遊んだが、
二日目は、今回初めて持って行ったバイクで下の子、せいじとプチライドを楽しんできた。
周回することに。事前の調べでは29㎞程の予定。
まずスタート地点の美し森までは車で移動。ここでバイクを降ろしてスタート。
駐車場から下ってすぐの交差点、県道615号線を左に曲がる。
この後しばらく下り坂が続く。通常であればここでかなりのスピードが出るところだが、
せいじが下りと路面の粗さにビビってしまい、20km/h 以下でフルブレーキしながら下る。
まあ、命知らずにノーブレーキで突っ込むよりはマシか。
しばらくすると国道141号線にぶつかるので左へ曲がる。そこからは平坦か、若干の登り。
ゴールデンウィークということもあり、交通量は結構多く、後ろを走るせいじに気を使いながら走る。
思っていたよりも比較的すぐに野辺山に到着。子供も少し拍子抜けした様子で、まだまだ余裕。
本当は野辺山のポッポ牛乳でソフトクリームを食べる予定だったが、あまりにも早く着きすぎてしまったため、
ソフトクリームは清里まで我慢することに変更した。
とりあえず写真だけ撮り、次の平沢峠へ。銀河公園で右折を二回繰り返し、野辺山駅前を通り過ぎる。
そのまま直進し、線路を渡る。この踏切は確か去年のウルトラマラソンで電車が来て見事に引っかかった踏切だ。
もちろん、そんなに電車の数も多くないので今回は引っかかることなく通過。
来月のウルトラも、引っかからなければいいなぁ~。
で、踏切を過ぎたあとは宇宙電波観測所も通り過ぎ、少し行くとT字路になるのでそこを右。ここから登りが始まる。
ヒルクライムは好きだが、せいじもいるのであまり張り切らないようにしながらインナーへとギアを落とし、
山道を楽しみながらじっくりと登る。
せいじは、登りに入った途端、すぐ息切れw
後で調べたところによると、斜度は最大でも10%程度。それでも、子供には辛いらしい。
ひーこらひーこら言いながらも、足つきは無く、無事頂上に到着!ついでに駐車場から100mくらい離れた
獅子岩まで登り、景色も堪能する。
せいじは、「サイクリングって、こんなに大変なのか。。。」とぼやいていたw
さて、ここからはまた長い下り。例によってせいじは20km/hでフルブレーキしながら下る。
そのまままっすぐ突き進んだつもりが、どんどん道が細くなり、農道になる。
さらに車が通るのが厳しいくらい細くなってきたところで心配になり、畑で仕事中のおじさんに道を尋ねた。
清里に戻るには、少し戻ってから左に曲がる必要があるとのこと。
ただし、後で調べたところだと実際にはその道だと予定よりショートカットになってしまうが、
時間的にもあまり考えてる余裕がなかったので、おじさんが教えてくれた通り、少し戻ってから
分かれ道を左に曲がる。
しばらく進むと、細かなアップダウンがあり、せいじは途端にペースダウン。
その後、千ヶ滝を通り過ぎ、またちょっとした登り坂。「もう勘弁してくれよー」と嘆くせいじ。
かなり難儀しながらも、なんとか足付きなしで登りきると、141号線へ到着。清里駅の目の前だ。
あとは清泉寮まで向かい、ソフトクリームを食べるのみ。
ここから清泉寮までは3㎞程か。斜度はきつくないがずっと登りが続く。
またヘロヘロになりながらもヨロヨロと坂を登る。
なんとか歩いて清泉寮へ向かう人より早いくらいのスピードだが、ここでも足付きはなし。
がんばれせいじ!
。。。14時にスタートしたサイクリング、16:00。ようやく清泉寮へ到着!!
「このソフトクリーム、うんめー!!」と喜ぶせいじ。確かにうまい。
やっぱり運動後のアイスはサイコー。しかも気温も高めだったのでなおうまい。
そして、ここからまた2㎞程坂道を登って駐車場へゴール。
初めての親子水入らずでのプチライドは 23.1km、獲得標高549㎞でした。
(地図上の数字は2kmごとのポイント)
距離の割にはなかなかの標高だったかも。
ピザを作って食べたり、ドジョウのつかみ取りをしたりして楽しんだ。
これはオオムラサキのムーちゃん。
そして、帰り道は今年はやたら渋滞にはまり、6時間くらいかけて帰った。。。これが一番疲れた~w
さて、ゴールデンウィーク後半はトレーニング三昧!の予定。 つづく。
2018年 野辺山ウルトラマラソン 準備開始!
もうすぐGW。GWが終われば、そう、野辺山ウルトラマラソンがやってくる。
ということで、来ました、召集令状w
野辺山ウルトラマラソンは今年で2回目。去年はめちゃくちゃ辛かった。
その日はとても暑くて、10回以上完走した人に与えられる称号「デカフォレスト」の人でも完走は厳しく、
リタイヤや制限時間に間に合わなかったデカフォレストも多かったようだ。
そんな前回の完走率は全体でなんと49%!! 半数以上が完走することができなかった。
けど、その分ゴールした時はめちゃくちゃ感動した。
あの感動をもう一度味わいたい!!
という思いを胸に、今年は昨年の実走データとすり合わせながら作戦を練ってみる。
去年は5:20スタートだったが、今年は5:15スタートらしい。よくわからないけど、
運営さん達は微妙に試行錯誤しているのかしら?
まずは昨年のデータをレビュー。上の表がもともと立てていた計画。下に書いてあるのが実走タイム。
制限時間30分前ゴールの予定が20分前になってしまったが、無事ゴールできた。
このタイムを参考に今年の工程表を作っていこうと思うが、いくつかポイントがある。
・最初は順調だったものの、10㎞まではかなりペースを抑えて走った。この後の砂利道ゾーンを考えると、
少しアドバンテージが取れたほうがいいかもしれない。去年のタイムより若干早めに設定。
・20㎞過ぎくらいまでは砂利道ゾーンが続く。(もっと続いたかも)ここはあまり無理しないほうが良いが、
天気によっては後半暑くなるため、ある程度のアドバンテージは欲しいかも。
・50㎞過ぎから70㎞までがかなりダレた。ここが一番つらく、ペースが落ちた印象。今年はもう少し早く
折り返し区間を終わらせたい。
・馬越峠は、昨年は遅れを取り戻そうと必死に登った。今年は同じか、少し遅いくらいで登りたい。
・馬越峠の下りも昨年は爆走したイメージ。ここでタイムロスを取り返した。今年は時間に余裕があればもう少し
ゆっくり下りたいところ。
・ラストの10㎞はまあまあゆっくりめだった。ここまでくれば完走できる、という安堵感の中で走った。
制限時間まで厳しければもっとペースはあげられるかな、という感じ。
この辺を加味しながら昨年の工程表を修正した工程表がこちら。
昨年の作戦でも、かなりドンピシャで走れたのであまり大きく変わり映えはしていない。
気を付ける点は、昨年同様、エイドの休憩時間は加味していないので、実際にはこれより15秒/kmくらい速く走らないとエイドに寄る時間が無くなってしまう。
さて、これで工程表は完成。
あとは装備品や補給品を選定すればOK。これはまた後日おこなう予定。
。。。工程表を作成していると、色々と昨年の思い出が蘇ってくる。
コースのここでくまさんとすれ違ったな、とか、会社の先輩が応援に来てくれたな、など。
そしてゴール。。。感動したな。。。
そういえば、今年の大会テーマは「蘇-revive-」。
私にとっては、「昨年の感動をもう一度」といったところか。
また、絶対に完走して感動してやる。
つづく。
2018チャレンジ富士五湖 118㎞ 妄想の振り返り
チャレンジ富士五湖の結果が掲載されていましたね。
完走率は男子が50.9%、女子50.0%で、昨年の野辺山と同じくらいですね。
118㎞を完走したツワモノはたったの443人。昨今のマラソンブームからすると
とても少ない人数に見えますが、それだけ過酷だったということだと思います。
気温は最低気温7.5℃、最高気温26.6℃、平均気温16.6℃とのこと。平均気温を
見ると走りやすそうな温度に見えますが、やはり最も疲労を感じやすい時間帯に
26.6℃となるのは、かなりしんどいと思います。また、標高も高いため、紫外線の
影響も大きかったと思います。
で、先日自分なりに計算していた工程表と、実際に走られた方のデータを比較してみたいと思います。
以下は惜しくも113㎞で関門でアウトになってしまったAさんと、今回見事完走を果たしたBさんのデータです。
Aさんは今までに何度も118㎞を完走している方なので、それだけ今年の厳しさが伺えます。
Aさん、前半30㎞までめちゃくちゃ速いです!昨年もサブ4ペース(5:40/km)で突っ込んだと聞いています。
今年も同じくらいかそれ以上の勢いですが、40㎞過ぎで内臓がやられてしまったようです。
やはり暑さが影響しているのでしょう。その後、補給もきちんとできず、最後の関門で38秒足りず、アウトになったようです。
Bさんは、無事完走されましたが、走力はサブ3.5+αといったところで、前半はトイレ休憩が
多くなってしまい、前半は後れを取ってしまったとのことでした。
私の工程表と比較すると、50㎞までは抑え気味のペースです。おそらくトイレのタイムロスも
影響しているでしょう。そして、40㎞過ぎから挽回してきます。そしてなんと、90-100kの区間で
6分/km台を叩き出しています! 高低図を見ると、特段楽なセクションではないように見受けられますが、
なにかあるのでしょうか。。。?ちなみに、Aさんもこのセクションは速いです。
そして、Bさん制限時間15分前にゴール。サブ3.5の実力でも、トイレトラブルがあったとはいえ、これだけぎりぎりのタイムになってしまうなんて、チャレンジ富士五湖、かなりの厳しさです。
あ、50㎞過ぎから二人ともペースが一度落ちています。ここは高低図だと下り基調に見えますが、ここもきっとなにかあるのでしょうが、走ってみないことにはわかりませんね。
時間帯的には気温が上昇してくるところだとは思うので、それが原因かもしれません。
上記の2名の工程を見ても、やはり自分が走るとしたら先日計画した工程表のようなかたちになると思います。
ただ、少し時間に余力が欲しいのと、暑くなる前に距離を稼いでおきたいので、初め~40kまでは6:00/km程で入る
ことを目標にすると思います。6分/kmは切らないように走る、といった感じでしょうか。
その後、50㎞過ぎは無理をせず、ペース7:30/kmを目安に、80㎞からは8:00/kmを目安に走ります。
そして、最後の激坂で最後の力を振り絞ってゴール!!。。。感動の瞬間ですw
。。。というところでチャレンジ富士五湖の妄想振り返りはおしまい。次はリアルで野辺山を完走する番です。
今年もとにかく制限時間内に走りきること、笑ってゴールすることが目標です。
おしまい。
とうとうあいつを。。。♪
とうとう、欲しかったあいつを買ってしまった。。。
ある雨の日曜。いつもだったら練習会に行く予定だったが、雨の為に中止。
今は4月。これから、雨の日が増えてくるし、梅雨もやってくる。
そう考えるととても憂鬱になってくる。
で、雨の日のローディーの正しい過ごし方としてはやっぱりあいつだろ。あいつが必要だろ。
。。。ということで、とうとうポチってしまった!
そして待つこと一週間で、イギリスから来ました!!
ということで、開梱の儀。
そしてそして、サクサク組み立て。
(ああ、写真なし 汗)
そうです、とうとう3本ローラーを購入しちゃいました!!
まともな取り扱い説明書もなく、もちろん日本語なんて
皆無だったけど、あまり困ることはなく組み立てることができた。
ただ、梱包材の発泡スチロールのカスが半端ない。。。
静電気で発泡スチロールのちっちゃいのが服のいろんなところにくっついてちょっと鬱陶しかったw
で、わざわざ固定ローラーではなく、三本ローラーの方のほうにしたかというと、
こっちのほうが無駄に難しそうで、ちょっと面白そう。弱虫ペダルの影響もあるw
もちろん三本ローラーは初体験。乗り方も知りません。
とりあえずえいっと乗ってみたところ、ローラーの組み立てサイズが合っていなかったのか、
いきなり後ろに脱輪して自宅の庭で盛大に立ちごけw ダサいww
初めから何も捕まるところがない場所でやろうとしたのが間違いだったw
ということで、ローラーのサイズを調整(ボルト穴一つ分伸ばした)して、
フェンス際に移動し再挑戦。
怖いのでまずはクリートなしで。
ゴロゴロゴロゴロ。。。。
なかなかフェンスから手が離して、ハンドルを掴むことができない。
ゴロゴロゴロゴロ。。。。
えいっ!
気合一発。なんとかハンドルを掴むことができた。
。。。が、今度はギアを変えることができない。
そう、これはトライアスロンバイク、シフトレバーはDHバーの先端についている為、
シフトチェンジするためにはTTポジションになる必要があるが、今のところベースバーを
掴むのが精いっぱいで、とてもTTポジションをとることなんてできっこない。
何度か試してみたものの、ふらつくし、危うく脱輪しそうになるので、今日のところは断念。
まあ、今日のところは組み立てがメインだから。ということで納得w
なんとかこいつを乗りこなして、TTポジションはもちろん、ダンシングや水分補給もできるようになりたい。
あと課題としては、こいつをどうやって飽きずに続けることができるか。
zwift が一番手っ取り早いのだろうが、そのお金ももったいないし、そもそも三本ローラーだけじゃ多分無理。
各種センサーなども必要になってくるので、やはりほかの方法を考えるしかない。
YouTube などでも、ローラー台向けのコンテンツがあるみたいなので、ローラーの前におけるパソコンと台があればまだ良いのだが。。。
つづく(?)
2018/4/22 パンク個所検証
パンクした練習会から帰宅後、パンクした箇所の原因の確認をしてみた。
もしかしたら、タイヤ側のパンクした箇所に異物が残っているかもしれず、
その場合、再度チューブの同じところに穴が開くことになるからだ。
そのため、チューブを外した後も、チューブの穴の位置と、タイヤの位置を
ある程度特定できるよう、あらかじめ考えてタイヤを組み込んでおく必要がある。
(たぶん基本的なことなのでローディーはみんな知ってると思うけど、念のため)
私の場合は、タイヤの文字とチューブのバルブの位置を合わせておくことで、
大体の位置を特定できるようにしている。多分他の人も同じようにしていると思う。
で、まずは穴の有無を確認するために、パンクしたチューブに空気を入れてみた。
そうすると、なんと、今まで見たことがないくらいチューブがウネウネとした形で
膨れ上がっていく(!)
あれ、チューブってこういうものだっけ???と少し混乱しつつも、穴の位置を特定した。
どうやら、穴の位置はバルブの15㎝程離れた箇所で、どうもバルブと同じ向き、
チューブの内周側に空いているように見受けられる。
あれっ?
チューブの内周側だと、異物等が原因になることはあまり考えられない気がする。
リムテープが古かったり、スポークホールをきちんと隠せていなくて、バリが刺さったなどの可能性も
考えられなくもないが、現地でチューブ交換したときはそのような様子はなかった。
(仲間を待たせていたので、かなり焦って交換したため、じっくりとチェックはしていないが)
ただ、チューブが尋常ではないほどにうねっているので、チューブがねじれて穴の部分が外周側を
向いていた可能性もあると思い、チューブのパンク個所に合致するタイヤの箇所である、
バルブと合わせているマークから15㎝程離れたところを入念にチェックしてみるが、
やはり異物などは刺さってなさそう。
うーん、謎は深まるばかり。。。
とりあえずチューブのうねり具合からも品質が良いものではなさそうだし、メーカーも
聞いたことがない「Cheng Shin」という台湾ブランドというもので、完成車で初めから
組み込まれていたもの。
これはパッチ等で修理して再利用するようなレベルのものではないな、と判断。
(そもそもパッチは応急処置なので、パッチを貼ってそのまま使うのはよろしくない)
ただ捨てるのも持ったないので、チューブトレーニング等で使えないかな?と画策してみる。
2つに切って、スイムのストロークを試してみるが、キャッチからプッシュまでの動きを行うにはちょっと短いか。
部分的に、キャッチの練習、プルの練習、プッシュの練習を分けて行う分には問題なさそう。
。。。ただ、これでトレーニングするくらいなら普通にランニングとかしたほうが良い気がする。。。
つづく?