2018 ゴールデンウィーク後半 ①
さて、前半はあまりトレーニングができなかった今年のゴールデンウィーク。
2日間の平日を挟み、後半の4連休がスタートした。
4連休初日は、軽くランをすることにした。
といっても、前日に行ったプールに置いてきた自転車を取りに行くついでに走ったくらい。
プールは多摩川のすぐ近くで、自宅から7㎞ちょっとの距離だ。
せっかくなので、そのまま多摩川サイクリングロード、通称「多摩サイ」まで足を延ばす。
多摩サイは普段はあまり走らないコースで、ランニングコースとしては河口付近から羽村の取水堰までのコース、
そのときは結局40数kmで完走できなかった。
今回はそのたまリバーのコースを少し走っただけだったが、その時のことを思い出しながら走った。
次チャレンジするときこそはゴールしたいなー、とぼんやりと考えつつ、多摩川の景色を楽しむ。
河原では、野球少年やサッカー少年たちがゴールデンウィークを満喫していた。
もちろんそのお母さんなんかも来ていて、せっせと何かを準備したり応援したり、忙しそうだ。
もちろん、ランナーやローディ(ロードバイク乗り)もたくさんすれ違った。
通り過ぎるロードバイクには、ついつい気になって目を向けてしまう。
そんなこんなで拝島橋手前まで遡上したところで折り返し。ここまでくると河原の様子も変わり、
かなり緑が濃くなってきて、うっそうとしていた。
遠くに小さく見える煙突が拝島橋たもとのごみ処理場だ。
私は中学、高校、結婚する時までは八王子市民だったが、今は親も八王子から引っ越してしまい、
あまり八王子に行くことがなくなってしまっていたので、なんだか妙に懐かしい気がした。
そのまま拝島橋まで行き、川を渡れば八王子市だが、特に用事があるわけでもないので今回は
そのまま折り返してプールのある体育館まで戻る。
帰りはほぼ同じ道を走って戻る。ところどころの橋で、通り過ぎてゆく電車やモノレールを眺めながら走り、体育館まで戻る。
多摩サイ等の河原の道は、あまり景色が変わらず、延々と河原なので飽きることが多いが、このくらいの距離だと丁度良い。
最近、グループで練習することが多かったので、一人でぼんやりしながら走るのは久しぶりだった。
一人で走ると時間が長く感じられるが、考え事をしたり、景色を楽しんだり、すれ違う人や野球少年たちを見ながら
のんびりすることができた。
これは立日橋をくぐるトンネル内。なぜか宮沢賢治。
ゴールデンウィーク、こんなのんびり走っていて練習になっているのかは謎だが、後半に入ってようやく20㎞ランができた。
こんなんで果たして野辺山の100を完走できるのか。。。
なんて少し心配になりつつも、とりあえず走れたのは良かった。
ガリガリ君を食べて終了。
後半二日目に続く。