100マイラーを夢見て

トレラン、軽登山、マラソン、トライアスロン等、耐久系アクティビティを楽しみながら、UTMFやトライアスロンロングディスタンス完走を目指していくブログです。

2018/4/22 パンク個所検証

パンクした練習会から帰宅後、パンクした箇所の原因の確認をしてみた。
 
もしかしたら、タイヤ側のパンクした箇所に異物が残っているかもしれず、
その場合、再度チューブの同じところに穴が開くことになるからだ。
 
そのため、チューブを外した後も、チューブの穴の位置と、タイヤの位置を
ある程度特定できるよう、あらかじめ考えてタイヤを組み込んでおく必要がある。
(たぶん基本的なことなのでローディーはみんな知ってると思うけど、念のため)
 
私の場合は、タイヤの文字とチューブのバルブの位置を合わせておくことで、
大体の位置を特定できるようにしている。多分他の人も同じようにしていると思う。
 
で、まずは穴の有無を確認するために、パンクしたチューブに空気を入れてみた。
 
そうすると、なんと、今まで見たことがないくらいチューブがウネウネとした形で
膨れ上がっていく(!)

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あれ、チューブってこういうものだっけ???と少し混乱しつつも、穴の位置を特定した。

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どうやら、穴の位置はバルブの15㎝程離れた箇所で、どうもバルブと同じ向き、
チューブの内周側に空いているように見受けられる。

 

あれっ?
 
チューブの内周側だと、異物等が原因になることはあまり考えられない気がする。
リムテープが古かったり、スポークホールをきちんと隠せていなくて、バリが刺さったなどの可能性も
考えられなくもないが、現地でチューブ交換したときはそのような様子はなかった。
(仲間を待たせていたので、かなり焦って交換したため、じっくりとチェックはしていないが)
 
ただ、チューブが尋常ではないほどにうねっているので、チューブがねじれて穴の部分が外周側を
向いていた可能性もあると思い、チューブのパンク個所に合致するタイヤの箇所である、
バルブと合わせているマークから15㎝程離れたところを入念にチェックしてみるが、
やはり異物などは刺さってなさそう。
 
うーん、謎は深まるばかり。。。
 
とりあえずチューブのうねり具合からも品質が良いものではなさそうだし、メーカーも
聞いたことがない「Cheng Shin」という台湾ブランドというもので、完成車で初めから
組み込まれていたもの。

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これはパッチ等で修理して再利用するようなレベルのものではないな、と判断。
(そもそもパッチは応急処置なので、パッチを貼ってそのまま使うのはよろしくない)
 
ただ捨てるのも持ったないので、チューブトレーニング等で使えないかな?と画策してみる。
 
2つに切って、スイムのストロークを試してみるが、キャッチからプッシュまでの動きを行うにはちょっと短いか。
部分的に、キャッチの練習、プルの練習、プッシュの練習を分けて行う分には問題なさそう。

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。。。ただ、これでトレーニングするくらいなら普通にランニングとかしたほうが良い気がする。。。
 
つづく?