100マイラーを夢見て

トレラン、軽登山、マラソン、トライアスロン等、耐久系アクティビティを楽しみながら、UTMFやトライアスロンロングディスタンス完走を目指していくブログです。

2018チャレンジ富士五湖 118㎞ 妄想の振り返り

チャレンジ富士五湖の結果が掲載されていましたね
 
完走率は男子が50.9%、女子50.0%で、昨年の野辺山と同じくらいですね。
118㎞を完走したツワモノはたったの443人。昨今のマラソンブームからすると
とても少ない人数に見えますが、それだけ過酷だったということだと思います。
 
気温は最低気温7.5℃、最高気温26.6℃、平均気温16.6℃とのこと。平均気温を
見ると走りやすそうな温度に見えますが、やはり最も疲労を感じやすい時間帯に
26.6℃となるのは、かなりしんどいと思います。また、標高も高いため、紫外線の
影響も大きかったと思います。
 
で、先日自分なりに計算していた工程表と、実際に走られた方のデータを比較してみたいと思います。
 
以下は惜しくも113㎞で関門でアウトになってしまったAさんと、今回見事完走を果たしたBさんのデータです。
Aさんは今までに何度も118㎞を完走している方なので、それだけ今年の厳しさが伺えます。 

f:id:hundredmiler:20180424221259p:plain

Aさん、前半30㎞までめちゃくちゃ速いです!昨年もサブ4ペース(5:40/km)で突っ込んだと聞いています。
今年も同じくらいかそれ以上の勢いですが、40㎞過ぎで内臓がやられてしまったようです。
やはり暑さが影響しているのでしょう。その後、補給もきちんとできず、最後の関門で38秒足りず、アウトになったようです。
 
Bさんは、無事完走されましたが、走力はサブ3.5+αといったところで、前半はトイレ休憩が
多くなってしまい、前半は後れを取ってしまったとのことでした。
 
私の工程表と比較すると、50㎞までは抑え気味のペースです。おそらくトイレのタイムロスも
影響しているでしょう。そして、40㎞過ぎから挽回してきます。そしてなんと、90-100kの区間
6分/km台を叩き出しています! 高低図を見ると、特段楽なセクションではないように見受けられますが、
なにかあるのでしょうか。。。?ちなみに、Aさんもこのセクションは速いです。
 
そして、Bさん制限時間15分前にゴール。サブ3.5の実力でも、トイレトラブルがあったとはいえ、これだけぎりぎりのタイムになってしまうなんて、チャレンジ富士五湖、かなりの厳しさです。
 
あ、50㎞過ぎから二人ともペースが一度落ちています。ここは高低図だと下り基調に見えますが、ここもきっとなにかあるのでしょうが、走ってみないことにはわかりませんね。
時間帯的には気温が上昇してくるところだとは思うので、それが原因かもしれません。
 
 
上記の2名の工程を見ても、やはり自分が走るとしたら先日計画した工程表のようなかたちになると思います。
ただ、少し時間に余力が欲しいのと、暑くなる前に距離を稼いでおきたいので、初め~40kまでは6:00/km程で入る
ことを目標にすると思います。6分/kmは切らないように走る、といった感じでしょうか。
 
その後、50㎞過ぎは無理をせず、ペース7:30/kmを目安に、80㎞からは8:00/kmを目安に走ります。
そして、最後の激坂で最後の力を振り絞ってゴール!!。。。感動の瞬間ですw
 
 
。。。というところでチャレンジ富士五湖の妄想振り返りはおしまい。次はリアルで野辺山を完走する番です。
今年もとにかく制限時間内に走りきること、笑ってゴールすることが目標です。
 
おしまい。