100マイラーを夢見て

トレラン、軽登山、マラソン、トライアスロン等、耐久系アクティビティを楽しみながら、UTMFやトライアスロンロングディスタンス完走を目指していくブログです。

2018年 野辺山ウルトラマラソン 準備開始!

もうすぐGW。GWが終われば、そう、野辺山ウルトラマラソンがやってくる。
ということで、来ました、召集令状
 
野辺山ウルトラマラソンは今年で2回目。去年はめちゃくちゃ辛かった。
その日はとても暑くて、10回以上完走した人に与えられる称号「デカフォレスト」の人でも完走は厳しく、
リタイヤや制限時間に間に合わなかったデカフォレストも多かったようだ。
 
そんな前回の完走率は全体でなんと49%!! 半数以上が完走することができなかった。
 
けど、その分ゴールした時はめちゃくちゃ感動した。
 
あの感動をもう一度味わいたい!!
 
という思いを胸に、今年は昨年の実走データとすり合わせながら作戦を練ってみる。
 
去年は5:20スタートだったが、今年は5:15スタートらしい。よくわからないけど、
運営さん達は微妙に試行錯誤しているのかしら?
 
まずは昨年のデータをレビュー。上の表がもともと立てていた計画。下に書いてあるのが実走タイム。

f:id:hundredmiler:20180424234634p:plain

制限時間30分前ゴールの予定が20分前になってしまったが、無事ゴールできた。
このタイムを参考に今年の工程表を作っていこうと思うが、いくつかポイントがある。
 
・最初は順調だったものの、10㎞まではかなりペースを抑えて走った。この後の砂利道ゾーンを考えると、
 少しアドバンテージが取れたほうがいいかもしれない。去年のタイムより若干早めに設定。
 
・20㎞過ぎくらいまでは砂利道ゾーンが続く。(もっと続いたかも)ここはあまり無理しないほうが良いが、
 天気によっては後半暑くなるため、ある程度のアドバンテージは欲しいかも。
 
・50㎞過ぎから70㎞までがかなりダレた。ここが一番つらく、ペースが落ちた印象。今年はもう少し早く
 折り返し区間を終わらせたい。
 
馬越峠は、昨年は遅れを取り戻そうと必死に登った。今年は同じか、少し遅いくらいで登りたい。
 
馬越峠の下りも昨年は爆走したイメージ。ここでタイムロスを取り返した。今年は時間に余裕があればもう少し
 ゆっくり下りたいところ。
 
・ラストの10㎞はまあまあゆっくりめだった。ここまでくれば完走できる、という安堵感の中で走った。
 制限時間まで厳しければもっとペースはあげられるかな、という感じ。
 
 
この辺を加味しながら昨年の工程表を修正した工程表がこちら。

f:id:hundredmiler:20180424235012p:plain

昨年の作戦でも、かなりドンピシャで走れたのであまり大きく変わり映えはしていない。
気を付ける点は、昨年同様、エイドの休憩時間は加味していないので、実際にはこれより15秒/kmくらい速く走らないとエイドに寄る時間が無くなってしまう。
 
さて、これで工程表は完成。
 
あとは装備品や補給品を選定すればOK。これはまた後日おこなう予定。
 
 
。。。工程表を作成していると、色々と昨年の思い出が蘇ってくる。
コースのここでくまさんとすれ違ったな、とか、会社の先輩が応援に来てくれたな、など。
 
そしてゴール。。。感動したな。。。
 
 
そういえば、今年の大会テーマは「蘇-revive-」。
 
私にとっては、「昨年の感動をもう一度」といったところか。
 
また、絶対に完走して感動してやる。
 
つづく。